待ちに待ったクリストファー・ノーラン監督最新作「TENET(テネット)」。 ウクライナオペラハウスでテロ事件が勃発。 現場に突入した特殊部隊員の男は、捕らえられて毒を飲まされるが、毒はいつの間にか鎮静剤にすり替えられていた。 その後未来から「時間の…
偉大なる映像作家・大林宣彦監督最後の作品「海辺の映画館―キネマの玉手箱」。 尾道の海辺にある映画館「瀬戸内キネマ」閉館の日、最後の上映は日本の戦争映画大特集であった。 その映画を見ていた3人の若者が、突如として劇場を襲った稲妻の閃光に包まれ「…
戦場からの大脱出を描くノーラン流戦争映画「ダンケルク」。 第二次世界大戦初期の1940年、ドイツ軍の攻撃にあい撤退を余儀なくされた英仏40万の兵士たちは、フランス北端の海辺の町ダンケルクに追いつめられていた。 遠浅の海岸で大きな船が碇泊できないこ…
クリストファー・ノーランの映画愛が爆発した超大作「インターステラー」。 近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類は滅亡の危機にあった。 トウモロコシ農場を営む元宇宙飛行士のクーパーは、娘のマーフとともに解読したメッセージが指し示す場所…
映画史に残る傑作「ダークナイト」の次にクリストファー・ノーラン監督が創造した世界.....「インセプション」。 企業スパイの世界でトップの腕前をもつコブは、人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むという技術…
9月に3年ぶりの新作「TENET」が公開されるクリストファー・ノーラン。 ノーランの作品といえばやはり「ダークナイト」がイメージされますが、その1本前に撮った作品で、ヒース・レジャーの歴史的怪演を引いてしまえば明らかに「ダークナイト」より映画の出来…
「メメント」によって注目されたクリストファー・ノーラン監督がハリウッドで撮ったはじめての作品「インソムニア」。 白夜のアラスカの田舎町で起こった少女の殺人事件の捜査のため、LA市警からドーマーとハップが派遣される。 一方、LAでは内務監察部によ…