SF映画
2017年の「ワンダーウーマン」の続編、「ワンダーウーマン1984」。 1984年、最愛のスティーブと死別し孤独に向き合いながら生きるワンダーウーマンこと、ダイアナ。 ある日、そんな彼女の前に、死んだはずのスティーブが現われる。 理由もわからぬまま再開を…
10月30日よりディズニー+で配信開始となるスターウォーズのスピンオフ作品「マンダロリアン」シーズン2。 大作系の映画が全部延期になっている現状、ドラマやネットフリックス作品に期待する日々がつづきそうですが、そんな空虚な映画ファン、そしてスター…
待ちに待ったクリストファー・ノーラン監督最新作「TENET(テネット)」。 ウクライナオペラハウスでテロ事件が勃発。 現場に突入した特殊部隊員の男は、捕らえられて毒を飲まされるが、毒はいつの間にか鎮静剤にすり替えられていた。 その後未来から「時間の…
クリストファー・ノーランの映画愛が爆発した超大作「インターステラー」。 近未来、地球規模の食糧難と環境変化によって人類は滅亡の危機にあった。 トウモロコシ農場を営む元宇宙飛行士のクーパーは、娘のマーフとともに解読したメッセージが指し示す場所…
映画史に残る傑作「ダークナイト」の次にクリストファー・ノーラン監督が創造した世界.....「インセプション」。 企業スパイの世界でトップの腕前をもつコブは、人が夢を見ている最中に、その潜在意識の奥深くにもぐり込んで相手のアイデアを盗むという技術…
シャーリーズ・セロンがアクション映画に本格的に主演した最初の作品「イーオン・フラックス」。 2011年、ウイルスによって人類の99%が死滅してしまった世界で、生き残った500万人は、ワクチンを開発したトレヴァー・グッドチャイルドの一族の管理化の下、外…
近日公開の話題作「透明人間」を見る前に見ておきたい映画の第三弾。 今回は、H・G・ウェルズの原作を映画化した1933年の作品「透明人間」。 なかなかこの年代の作品を鑑賞する機会はないのですが、あの「キングコング」もこの年に公開されています。トーキ…
近日公開の話題作「透明人間」を見る前に見ておきたい映画の第二弾。 今回は、鬼才ジョン・カーペンター監督による1992年の作品「透明人間」です。 この作品は有名なH・G・ウェルズの原作ではなく、H・F・セイントの「透明人間の告白」をもとにした映画で、…
スティーブン・スピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー1」が地上波で放送されるそうです。 先日の記事でも書いた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を放送したのと同じロードショー枠らしいですが、全く地上波を見ない私にとっても嬉しいですし、洋画の傑…
7月10日から公開の話題のホラー映画「透明人間」。 その公開前に透明人間にまつわる作品をあれこれご紹介していきます。 まず最初の作品は、鬼才ポール・バーホーベン監督による2000年の透明人間映画「インビジブル」。 「ショーガール」の興行的大失敗から…
最近、テレビ放送をきっかけに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の人気が再燃してる.....そうですね。 私はここ十年くらいニュースやW杯以外は地上波のテレビをほとんど見ない人間なので、正直今頃「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が人気と言われてもピ…
鬼才ジョン・カーペンター監督の作品で個人的に一番好きなのが「ゼイリブ」です。 10年以上ぶりに見ましたが、この作品、大人になればなるほど確実に面白い映画だと気づきました。 失業者があふれる時代で、日雇い労働者として働く主人公ナダが、ある日、大…
鬼才ジョン・カーペンターを代表する作品であり「エイリアン」と並ぶSFホラー映画の金字塔「遊星からの物体X」。 多くのマニアを生み出したカルト映画の走りのような作品で、マニアックな文脈で語られることが多いのですが、同じくジョン・カーペンター監督…
緊急事態宣言の最中、5月中旬の日曜日、所用で汐留まで出かけた際、あまりにも閑散とした街の風景に衝撃を受けました。 まるで近未来SF映画そのものの世界。 コロナを機にいよいよ「未来」を現実に体感する時代に突入しつつあります。 やはり未来の景色は希…
ブラッド・ピットが初のSF宇宙作品に挑んだ「アド・アストラ」。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で念願のオスカーを手にしたブラピが、SF映画に主演?...ということで、期待半分不安半分で見た作品でしたが、私の好きなトーンのSF作品で非…