狂った朝日 と 汚れた血/映画部

映画や海外ドラマに関するレビュー及び思い入れのある作品について語ったり、それに付随した思い出・ライフスタイル情報を提供いたします。

SF映画

「透明人間」を見る前に見るべき作品その3/オリジナル版「透明人間」

近日公開の話題作「透明人間」を見る前に見ておきたい映画の第三弾。 今回は、H・G・ウェルズの原作を映画化した1933年の作品「透明人間」。 なかなかこの年代の作品を鑑賞する機会はないのですが、あの「キングコング」もこの年に公開されています。トーキ…

「透明人間」を見る前に見るべき作品その2/ジョン・カーペンター版「透明人間」

近日公開の話題作「透明人間」を見る前に見ておきたい映画の第二弾。 今回は、鬼才ジョン・カーペンター監督による1992年の作品「透明人間」です。 この作品は有名なH・G・ウェルズの原作ではなく、H・F・セイントの「透明人間の告白」をもとにした映画で、…

レディ・プレイヤー1/70歳を過ぎてなお新境地を開拓した天才の凄さ

スティーブン・スピルバーグ監督の「レディ・プレイヤー1」が地上波で放送されるそうです。 先日の記事でも書いた「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を放送したのと同じロードショー枠らしいですが、全く地上波を見ない私にとっても嬉しいですし、洋画の傑…

「透明人間」を見る前に見るべき作品その1/インビジブル

7月10日から公開の話題のホラー映画「透明人間」。 その公開前に透明人間にまつわる作品をあれこれご紹介していきます。 まず最初の作品は、鬼才ポール・バーホーベン監督による2000年の透明人間映画「インビジブル」。 「ショーガール」の興行的大失敗から…

バック・トゥ・ザ・フューチャー人気再燃の疑問から連想した映画「26世紀青年」

最近、テレビ放送をきっかけに「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の人気が再燃してる.....そうですね。 私はここ十年くらいニュースやW杯以外は地上波のテレビをほとんど見ない人間なので、正直今頃「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が人気と言われてもピ…

貧富の差が拡大した時代に「NO」を叩きつけた鬼才のSF映画/ゼイリブ

鬼才ジョン・カーペンター監督の作品で個人的に一番好きなのが「ゼイリブ」です。 10年以上ぶりに見ましたが、この作品、大人になればなるほど確実に面白い映画だと気づきました。 失業者があふれる時代で、日雇い労働者として働く主人公ナダが、ある日、大…

遊星からの物体X/鬼才が創り上げた時代を超越するSFホラー映画の金字塔

鬼才ジョン・カーペンターを代表する作品であり「エイリアン」と並ぶSFホラー映画の金字塔「遊星からの物体X」。 多くのマニアを生み出したカルト映画の走りのような作品で、マニアックな文脈で語られることが多いのですが、同じくジョン・カーペンター監督…

ニューヨーク1997/80年代のパンクなB級映画を堪能できる作品

緊急事態宣言の最中、5月中旬の日曜日、所用で汐留まで出かけた際、あまりにも閑散とした街の風景に衝撃を受けました。 まるで近未来SF映画そのものの世界。 コロナを機にいよいよ「未来」を現実に体感する時代に突入しつつあります。 やはり未来の景色は希…

ブラピ主演のSF愛あふれる人間ドラマ/アド・アストラ

ブラッド・ピットが初のSF宇宙作品に挑んだ「アド・アストラ」。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」で念願のオスカーを手にしたブラピが、SF映画に主演?...ということで、期待半分不安半分で見た作品でしたが、私の好きなトーンのSF作品で非…